
食はすべての健康の基本です。
”貴方想いの食事”を提供します。
誰がごはんを作ってるの?
私達は管理栄養士といいます。普段は厨房などにおり、お会いする機会は少ないかと思います。
私達は入所されている方の「栄養ケアマネジメント(栄養の管理)」を実施しています。
介護士、看護師などつくみかんで働いている他の職員みんなで協力して、
食事の摂取方法、食事のスピード、よく噛めているか・飲み込めているか、食事環境、生活背景、持病や健康状態など様々な状況を把握して、入所している方によりよい食事提供を行う事で、
継続的な栄養管理を行ない、栄養状態の改善に努めています。

"口で味わって ご飯を食べる" ための取り組み
平成27年10月よりつくみかんでは、
経口維持(口で食べられる状態の維持)の取り組みを開始しております。
摂食・嚥下機能(ご飯を食べたり飲み込んだりする能力)が低下されている方に対して、
経口維持加算委員会のスタッフが「改訂水飲みテスト」など機能評価を行います。
その評価を基に、経口摂取維持管理が必要であると医師が判断した方を対象に、
「経口維持計画書」に沿って月に1度、昼食時に多職種でミールラウンドを開催します。
ミールラウンドでは、環境調整、食形態や食事介助の検討を行なっています。
ご飯を楽しみにされている方はたくさんいます。
つくみかんでは、その楽しみを失なってしまわないように、
いつまでも安全に、おいしくご飯が食べられるように取り組んでいます!
食事について
摂取状態に応じて常食、軟菜食、療養食、ソフト・ミキサー食に分けて食事を提供しています。
献立の中に旬の食材や行事食を取り入れて季節を感じて頂けるよう日々取り組んでいます。
その他には、全国各所の「駅弁」をイメージしたイベント。
お刺身、巻きずし、天ぷらなどご利用様から人気のメニューを集めた「昼食バイキング」や
「おやつバイキング」など開催しています。
レクレーションの一環として、
フロア主体のおやつ作りはご利用者様も一緒に作るので大変喜ばれています。





